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製品・技術情報

非破壊検査装置【磁粉探傷装置】

磁化電源装置

磁化電源は磁粉探傷を行う際に検査対象を磁化する際に使用します。
検査対象によって磁化方法が異なりますが、NDKでは各種電源を取りそろえ、最適な方法をご提案いたします。

不感帯無く全方向のキズを同時検出する非逓倍磁化方式

周波数変調型
周波数変調型
  • 非逓倍な複数交番磁化により、傷検出の不感帯が解消。
    死角のない検出能力を実現
  • 高い周波数の交番磁化により、表面の傷検出能力が表皮効果で大幅に向上
  • コイル磁化による非接触な磁化法においても、直接通電磁化法に匹敵する傷検出能力を実現

基本仕様

型式 HF-2003
電源入力(瞬間最大) 3φ200V 150A
出力磁化電流(波高値) 2000A
出力周波数 30Hz~300Hz
周波数調整方式 30Hz~300Hz迄 10Hzステップにてデジタル設定
質量 約700kg
外形寸法 約1100W×700D×1500H mm
負荷条件 150Sq 3m×2本(50Hz時)
型式説明 NDKブランドの磁化電源装置には、「1.製品のタイプ」「2.定格電流値」「3.整流方式」―の3つを表わす、型式があります。スペック表をご参照する際や、ご発注いただく際にご参照ください。

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